ギリシャ 迷走する国家
ギリシャがEUに加盟したのが1981年。
ユーロを通貨にしたのが、1991年。
その当時から、危ぶまれていましたが・・・
ちなみにEU加盟国は現在27か国
このうちユーロを通貨としているのは
17か国
ユーロ自体は23か国で使用されているそうです。
ギリシャは公務員数が多いということですが、
実際にはイギリスやドイツと変わらない35%くらい。
フランス、ベルギーは40%
その中間にロシアがいます。
もっとも公務員数が多いのが
サウジアラビア58%にもなります。
ちなみに日本は17,5%
先進国では少ないほうです。
EUに支援を受けるか否かを国民投票に
ということが、
(現実的に支援を受けるしか選択肢がないと思いますが)
EUに残るか否かの国民投票になり、
今度は撤回。
ギリシャの財政が破たんすれば、
EU加盟国もそれなりに被害をこうむる
ことになります。
これが、グローバル化なのでしょうか?
日本も、年金問題や円高で国家破たんへの
道を進んでいます。
ここで必要なのは、強い政治力ですが、
野田さんは
「放射能つけちゃうぞ!」などとは
言わないキャラですが、
答弁棒読みで、質問されていないことまで
答えちゃうのは
やっぱり ねぇ。
誰が強い政治家はいないのでしょうか?
企業だけでなく政治家も向上心の高い
韓国や中国から起用したほうが
機能するのでは??