働き方改革ー業務時間を短くするテクニック?ー
ビジネス上の会話はなるべく簡潔に、が必須条件だといつも思っています。
質問されたら、まずそれに対してYes かNoで答えてから、理由を伝える。
まずは結論から話して、その次にそれに至ったプロセスを説明する。
これが時短にもなるし(いま、働き方改革とか言われていますよね)、他の人の判断を仰ぐためにも正しい方法だと思っていました。
しかし、最近意思疎通に時間がかかる様になりました。
Aさん「このリストと以前のリストとの照合はされていますか」
Bさん「ちゃんと(物は)届いていますから」
Aさん「今の質問は届いているか否かではなく、照合したかどうかです」
Bさん「ですから届いています」
Aさん「届いているのは理解していますが、照合することがリストの精度を高めることになるので、仕事の基本として照合が必要だということを伝えたいために聞きました」
もし、Bさんが忖度?できる人なら、照合したかどうかを聞かれた場合に、「していませんでした。今後は照合するように気をつけます」とか言ったはずですが・・・
聞かれたことに対して、相手が何を言いたいのか、何を求めているのかをしっかりと考えて受け答えすることで、業務時間の短縮に結び付くのではないかと思います。
でも、Bさんとしては、始めから説明しない方が悪い、ということになるのでしょう。
なかなか、難しい問題です。