マダムゆうこの独り言

PR会社社長。子どもを育てながら仕事を続けてきた経験をもとに働く女性を応援したい。

ショパンノックターン 遺作

いよいよ、ミニコンサートまであと1か月

大体は弾けているのですが、完成度となるとまだまだ

先生は、私がコンサートで弾くのは久しぶりだから、

あがらない、パニックにならないような練習をさせているといっています。

まずはゆっくり大きな音でしっかりと弾く。

次に左手、右手を別々に弾く。

小節の区切りでなく変なところでいったん止める、そしてそこから始める。

つまり、どこからでも指が覚えていてしっかりと音をとらえる練習のようです。

小学校の1年生の時に、ピアノを習い始めて半年くらいの時に発表会がありました。

その時に、母から、まったくあがっていなくて堂々としていたと言われました。。

人前で弾くことにあまり抵抗がなかったのか、鈍感だったのかどちらかです。

仕事柄、今まで何回となくプレゼンを行い、さらに毎週月曜日には営業会議を率いていますが

今までほとんどあがったという経験がありません。

あがったということをはっきりと意識したのは2回

1回は社会人5年目くらいで、会社の取締役クラスの会議で発言した時

2回目は社長になってすぐ位の時に大きな予算のプレゼンで大勢の人の前で会社の説明をしたとき。

なぜか?たぶんかっこつけなきゃという意識が先行して空回りしてしまったのだと思います。

今度のミニコンサートで、かっこつけなきゃなんて思わなければいいんですが。

適当にやっていいのなら、かなり気楽にできると思います。

しかし、先生のプッシュをひしひしと感じています。

ま、のほほんとしているのでなく負荷をかけることで人は成長します。

たかが素人のピアノですが、少しプレッシャーを感じるくらいがよいのでしょう・・・