今年の新入社員は堅実
産業能率大学が今年の新入社員の意識調査をしました。
終身雇用を望むが74%
とのこと。
2002年が50.5%で、もっとも低かった
そうで、それ以来上昇し続けて、今年は
74%にまで上がったそうです。
今年は、
管理職として指揮をとる⇒48.1%
就職活動が大変であった⇒35.5%
がともに過去最高に
苦労して会社に入ったら
がんばって管理職にまで
なろう、という意欲のあわられでは
無いでしょうか?
それに対して、企業としては
かつての年功序列、終身雇用制度の
良いところは残して、
会社に対する
帰属意識を高める工夫が必要ですね。
それには、
成果主義だけでなく、その人にあった業務の割り当て
当然、能力のある人は給料が高いかも知れませんが
そのレールに乗らなかった人に対する
思いやりを持つことも大切。
昔、クラスで勉強はあまり得意ではなかったが
運動会になるとヒーローになるような
人がいました。
各自にスポットが当たる様な業務の割り振りは
できないでしょうかね?
それと、給与をガラス張りにする
ということも考えても良いと思います。
誰でもが納得する給与体系と
働き方、仕事内容
言葉にするのは簡単ですが、
みんなを納得させるのは
大変なんです・・・・