Hugにみる形の美学
なでしこジャパンの活躍
感動でしたね。
このブログで、スポーツ選手の語学力について
書いたことがありましたが、
澤選手はアメリカに留学していたこともあり
レフリーや表彰式の時のスタッフとのコミュニケーションは
全く問題ないようでした。
表彰式でメダルを渡す方の中に
日本サッカー連盟の
小倉純二会長がいました。
恰幅のよさ、堂々とした振る舞い
最初は日本人だとは思いませんでした。
確実に日本人のグローバル化は、はかられていると
思います。
一つ残念だったのは、
小倉会長が選手全員とHugしましたが
その形が、様になっていない時が
何回かありました。
上半身は、Hugしているんですが、
下半身がどうもうまく形になっていないような・・・
日本人にとって上半身だけでなく
下半身まで近づけるというのは
抵抗があります。
海外では、ダンスをよくするので、
Hugすることにあまり抵抗がないのでは
と思います。
また、Hugする時にいつも迷うのですが
顔を右にするのか左にするのか
それが合わないとHugどころか
Kissになってしまいます。
以前日米高校生の交換会で
アメリカに日本の高校生をつれて行った時に
Hugの練習をしました。
日本人は抱き合うということに
あまり慣れていませんが、
練習をしておいたことでスムーズにHugできました。
しかし、先日主人のアメリカ人の友人と
久しぶりに会ったときに、
Hub+Kissをされたた時は
びっくりしました。
そこまで練習しなければならないんですね。