カンボジアの今 その2
バイクで運ぶもの&バイクですること
バスや電車などの公共的な乗り物が発達していない
乗り物です。
一人はもちろんのこと、2人の移動、
家族そろっての移動はすべてバイクで行います。
もちろん、車もありますが、一般庶民はバイクを利用。
したがって、バイクは大人の数だけあると
言っても過言ではないのでは??
今回プノンペンで見た面白バイク移動は
2人乗り ⇒ これは日本でも普通にありますね。
家族3人乗り ⇒ お父さんお母さん+子供1人
これはある意味普通。両親の間に子供が挟まって
乗っています。
大人3人乗り ⇒ 子どもでなく大人が3人
窮屈でないのでしょうか?暑いし・・・
今回目を疑った乗り方が
男性4人乗り
カンボジア人はあまり太った人がいませんし、
背もあまり高くないのですが、
男性4人が板のように重なって乗っているのに
びっくりしました。
また、番外編として、乳児を前に抱えて
運転しているお母さんもいました。
次に バイクに乗せているもので面白かったのは
水道管 ⇒ 後ろの荷台に斜めにくくり付けてありました。
竹竿 ⇒ 水道管の応用編。こちらのほうが長さがあるので
大変そう。
生きている豚2匹 ⇒ 藁に包んで後ろにくくりつけていました。
ピンクの尻尾が動いてかわいらしかったです。
今回面白かったのは
乗りながら仕事をしている人。
男性が運転して女性が後ろ
その間に商品と思われる箱が乗っていて
後ろの女性が、納品伝票らしきものを書いている
という情景です。
でも、以前ホーチミンで見たほうがもっと
すごかった。
運んでいるものに
ガラス、冷蔵庫、仏壇、大きな箱Etc
運べないものはないという感じでした。
一番びっくりしたのが、塾に行く途中でしょうか?
お母さんの運転するバイクの後ろで
勉強をしている子供でした。
それに比べたら、プノンペンはまだまだ
ゆったりとした街だと思います。