ショパンノクターン遺作は赤ワイン2杯飲んで弾く
ピアノのレッスンを再開
小学1年から大学まで断片的に習っていたピアノのレッスンを
うん十年ぶりに再開しました。
今月イギリスに留学した長男が小学校2年から習っていた先生に
引き続いて教えていただくことにしました。
昨日が最初のレッスン(ドキドキ)
弾きたい楽譜をいくつか持参。いきなりさわりだけでも弾いてみてといわれました。
ベートベンの月光第一楽章、悲愴の第2楽章、それにショパンの遺作を弾きました。
先生が確認したかったのはシャープ&フラットの曲が弾けるかどうか
何とかクリアー
で、何が弾きたいのかということだったので、ショパンのノクターン遺作を選びました。
「これは夜の曲で、赤ワインを2杯くらい飲んでいるような感じで弾くこと」との先生のお言葉
いいですね。では飲みながらやってもいいのかなっと思っていたら
「練習は飲んでやってはいけません!!」とまるで心を読まれたかのようなコメントが飛んできました。
今まで独学で弾いていたのでいくつか新しい発見がありました。
まず、いくつか譜面の読み違えをしていたこと。
次に、ショパンの作品に多いのですが、右手と左手に入れる音符の数が割り切れない。
どちらかというと、モーツワルトが好きだった私にとって、これは得意分野ではありません。
その解決策が タン、タ、タ、タンの弾き方
右手 ●●⇒●
左手 ●⇒●
まず、右手と左手を同時に弾いて次に右手⇒左手⇒右手と弾くと2つと3つがそれ風に入るようです。
それと、装飾音の入れ方が前の音符の最後から入れるべきという指摘でした。
やはりプロに見てもらうべきだと思いました。
来週は35連符に挑戦です。