マダムゆうこの独り言

PR会社社長。子どもを育てながら仕事を続けてきた経験をもとに働く女性を応援したい。

代替エネルギー

本日の日本テレビ「スッキリ!!」

原子力に代わる代替エネルギーのことが

紹介されていました。

それによると

地熱

水力

太陽光

風力

の4つが、候補になるとか。

それぞれの特徴は

地熱  ⇒ 日本独特の発電方法で可能性もあるが

      地熱が確保できるところが山間部や国有地なので、

      都市部への共有と効率が悪い

水力  ⇒ 環境問題や脱ダムの方向性にあり、メジャーではないか?

太陽光 ⇒ 太陽光発電パネルが高価。など、コスト面の問題が・・

      また、昼間しか発電できないデメリットがある。

風力  ⇒ これが、夜間でも発電できるし環境にも優しくコスト面でも

      可能性が高い

というようなことが言われていました。

少し前に私がこのブログで風力発電が重要と

書いたことと同じでした。

風力発電のデメリットとして、騒音や景観の悪さ、鳥などが巻き込まれる事故

などが挙げられていますが、

今は海の上に作るというプロジェクトが進んでいるとか。

家庭に取り付ける風力発電機(200万円くらい)も

販売されているとのこと。

これから家を建てる場合は

風力発電太陽光発電装置を取り付けることを

義務化し、

特にマンションなどの共有部分の

電気代などは自前で確保する

ということを法律で決めることはできないでしょうか?

そうすれば、共益費の負担はなくなり

もし電気が余れば、それが収入源にもなります。

管理費も安くなるかもしれません。

それには、まず、電力を1社に頼るということではなく

電力を多様な方法で買ったり売ったりできる

システムを作ることが重要でしょう。

電力の自由な競争を促進することだと思います。

今のような、政治と表裏一体の

電力会社の解体ではないでしょうか?

さらに、行政の垣根を越えた連携が必要です。

私は、常々ゴミの焼却時の熱で火力発電が

できないかな、と思っていました。

ゴミの焼却炉設置に関しては、住民の反対運動も

聞かれます。

ただ単に、燃やしているからで

これによって電力を確保している

(だからこの自治体の電気代は安い)

という、住民のメリットとなることも

同時に考えて行えばよいのではと思います。

さて、次に脚光を浴びるエネルギーはなんでしょうか?

私は、バイオエネルギーだと思います。

これについては次回に・・・