消費税 ２０１５年までに １０％へ

本日の読売新聞の一面の上段は

東電社長の交代と

消費税１０％　２０１５年までに

という記事でした。

ちなみに

朝日

毎日

日経

産経

にはありませんでした。

この二つのニュースはなかなかインパクトがあると

思います。

消費税１０％は当社のような

小さな会社には、大きな痛手です。

もちろん、家庭の主婦にとっても

給料が上がらない現状で

消費税が上がれば、さらなる

節約が必要で

消費が冷え込むことは明白です。

私は今回の地震が発生した段階で

管制権として

いづれ消費税を上げることになるのだと

思っていました。

まだ、調整段階で決定ではありませんが

上げるにしても

もっと景気の先行きを

明るくしてからでないと

ますます、日本の経済は冷え込む

と思います。

消費税は年金などの財源に充てられる

ようですが、

いっそのこと

景気刺激策に充てることできないでしょうか？

高齢者の雇用

フリーターの職業訓練

失業者の雇用促進

それらにあてて、

さらに年金を徴収すればよいのです。

これらの人は

日本のもの作りの現場に入り

今まで中国をはじめとした東南アジア諸国に

依存していた仕事を請け負います。

当然、賃金が安いと思いますが

その差額分を政府が保証する、そのために

消費税を財源とするというイメージです。

単に、社会保険のために使われる

ということでは

明るい未来像を描けません。

消費税は日本の国力アップに

使ってほしいと思います。