マダムゆうこの独り言

PR会社社長。子どもを育てながら仕事を続けてきた経験をもとに働く女性を応援したい。

クラウドでミカンの品質向上

本日のフジサンケイビジネスiに

クラウドでミカンの品質向上

という記事がありました。

富士通スマホでミカン栽培の生産性や品質の向上を

図る実証実験を始めたとのこと。

気温や、土壌温度、樹木1本1本ごとの

育成状況、病虫害の発生などの

データーを入力し、

分析結果を各農園に送って

そのデーターをもとに各農園がミカンの木を

育てて、効率よく品質のよいミカンを

たくさん作れるようにする

というものです。

コンピュータで管理するということですが、

話としては、新しいような、

新しくないようなことです。

しかし、この方法は教育にも応用できるのでは?

性格や各教科の点数などを入力して

その子に一番合った教育方針を分析

成績を上げさせるというものです。

人によって、先生との相性や理解度が異なり

ますので、これからはコンピューターが先生になる

というような時代になるのでは?

一人に一人の先生で、きめ細やかな

教育が可能になる???

学生時代、ラボの授業を受けましたが、

ブースに入って一人で答える授業の

なんと味気ないことか・・・

成績は上がっても、人間性を磨くチャンスは

なくなるような気がします。

それには、さらに、人間性を向上させるような

プログラムが開発されたりして・・・

これからは、普通の人はコンピューターに

使われ、

一部の優秀というかオタクが限りなくいろいろな

ソフト(プログラム)を開発する、という

図式になるのでは、と

恐れています。