マダムゆうこの独り言

PR会社社長。子どもを育てながら仕事を続けてきた経験をもとに働く女性を応援したい。

妊娠中の労働

少し前に、那覇空港管制官の男性が

居眠りをしてしまって、

航空機と管制官との連絡が

途絶えてしまった事件?事故?が

ありました。

時刻は午前3時ごろ

通常管制官は1人で仕事をすることは

ありません。

当時も、女性の部下がいたそうですが、

彼女が妊娠中であったため、

上司である男性は、

休むように言ったとか・・・

上司の男性は、とても優しい方だったんでしょうね。

でも、魔が差したというか、

一人になったところ、ふと眠ってしまったそうです。

昔だったら、妊娠中の女性に深夜労働を

させないと思います。

しかし、男女雇用機会均等法以来

女性も深夜労働ができるようになりました。

これによって、恩恵を被る女性は多かったと

思います。

妊娠中の女性に対しては、

本人が申請すれば、

深夜労働から外さなくては

いけないようです。

しかし、管制官とか看護師とか医師など

24時間勤務の職種においては

深夜労働勤務から外れると

他の人に業務が集中してしまう可能性が

あります。

さらに、それまで一生懸命にキャリアを積んできた

業務に対する愛着もあったと思います。

女性が仕事を続けるために一つの問題となる

妊娠&出産

子育ては、イクメンやイクジイに頼んでも

妊娠&出産は頼めませんものね。

深夜労働は通常でも大変なので妊娠中は

避けて上げるべきでは、と思いますが…

医学的には、どうなのでしょう?