マダムゆうこの独り言

PR会社社長。子どもを育てながら仕事を続けてきた経験をもとに働く女性を応援したい。

出産立会い休暇

6月21日の朝日新聞

大リーガーだってお父さん

という記事がありました。

スポーツ選手、特に野球選手は

長期遠征に追われる日々

アメリカは日本に比べ

広く、さらに時差もある国

ひとたびシーズンが始まってしまえば、

家で家族との団欒の時間をとることは

難しい。したがって、

大リーガーの離婚率は80%とのこと。

アメリカの平均が50%ということで

80%はそれに比べるとかなり高い。

といっても、50%という数字自体も

高いと思う。

ちなみに、主人のアメリカ人の友人は

ほとんどが離婚経験者。

なので、アメリカでは

離婚ということに対してあまり違和感はない。

話を元に戻すと、

高い離婚率を少しでも低くしよう、

というわけか、

大リーガーには最大3日間の出産休暇制度が

今年から導入されたそうである。

つまり、妻の出産に「父親産休」として立ち会えるとのこと。

一昔前では、考えられない制度だそうです。

アメリカメディアの調査では

仕事を持つアメリカの父親が育児に

かける時間は1日平均62分、日本の3倍とのこと。

それでも、離婚率は高い。

もし、育児参加が無ければ

離婚率はいったいどのくらい高く

なるのだろうか???